EO水 強酸性水生成器

EO水とは

EO水画像

EO水(Electrolyzed-Oxidizing-Water 酸性電解機能水)とは、 原水に食塩を微量添加した食塩水(NaCl濃度0.1%以下)を有隔膜式電解槽内で電気分解することにより、陽極側から得られる次亜塩素酸(HClO)を主成分とする強酸性(ph 2.5)、酸化電位1100mVとなった殺菌水です。(次亜塩素酸水)

EO水の特長

殺菌・滅菌能力が高い

EO水は多くの病原微生物(MRSA、結核菌、ヘルペス、緑膿菌、エイズ、B型・C型肝炎、インフルエンザ、水虫など)に対して高い殺菌・滅菌能力を誇ります。また、食中毒の原因になる菌として黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、大腸菌O-157などがありますが、これらのいずれにもEO水は有効です。

病原微生物に作用し、人や環境にはやさしい水

EO水は、病原微生物には高い殺菌・滅菌作用がありますが、薬品による消毒とは違い、人や環境には優しいという特徴があります。その理由は、有機物(人の皮膚やだ液、血液など)に触れると、一般的な水に戻る仕組みになっているからです。この信頼性から、多くの医療機関や公共施設などで使用されています。
以上のことから、当院では、殺菌・滅菌作業にはEO水を使用し、院内の清潔化を図っています。

EO水の主な使用例

口腔内の殺菌・滅菌

口腔内は体内に侵入してくる菌やウイルスが多く存在しますが、EO水はによってむし歯の原因菌を抑制し、むし歯を予防します。さらに、のどのうがいに使用すれば、かぜの予防に役立ちます。
その他、歯肉炎、歯周病の予防、口内炎の改善、口臭予防にも有効です。
また、収れん作用により、粘膜の消炎、鎮痛効果が期待できます

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