Question

どのようなときに神経をとるのですか?

Answer

以下のような場合は、神経を取ることになります。

  1. レントゲン上で虫歯が神経に達しているもの

  2. 現在症状がある歯
     ・自発痛が強いとき
     ・誘発痛が長く持続するとき
    (ズキズキ痛む、温かい物が染みてその後持続痛が出る、冷たい物が強く染みて生活に支障が出ている)

  3. 過去にさかのぼって大きな痛みが継続して出た歯

  4. 削ってみると既に虫歯が神経に達していたもの

  5. 明らかに露髄しているとき

  6. 象牙質知覚過敏で、レジン充填などを行っても症状が軽快しないとき

  7. 支台歯形成すると歯髄の損傷が大きいと考えられるとき

  8. 内部吸収の認められた歯

  9. ポケットが根尖近くまで達している歯

 

※参考サイト 「E.E.デンタル ブログ」

※参考書籍
 「新 楽しくわかる クリニカルエンドドントロジー」
 小林 千尋 著  医歯薬出版株式会社

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