Question
ビスフォスフォネート系薬剤を使っていても全員に顎骨壊死が起こるわけではないそうです。どんなきっかけで起きるのですか?
Answer
あごの骨が壊死、つまり死んでしまうのです。発症のきっかけは、抜歯などの外科処置が多いです。むし歯・歯周炎の放置や、お口の不衛生、口内炎、骨隆起、入れ歯の圧迫などがあるとより起こりやすくなります。
発症のリスクを減らすにはお口のなかを清潔に保つこと。放置してあるむし歯や歯周炎を治し定期的にクリーニングを受けましょう!
※参考書籍 「nico 2010.10 クインテッセンス出版株式会社」