Question
喫煙していると歯周病にかかりやすいって本当ですか?
Answer
喫煙する人は歯周病の発症や進行が早く、歯周治療に対する反応も悪いです。つまり、「歯周病になりやすく、治りにくい」ということです。
喫煙者は非喫煙者と比較して、平均で約4倍((1))歯周病になりやすく、危険率は喫煙量によって変化し、1日9本以下では3倍弱、1日31本以上のヘビースモーカーでは6倍弱((2))に跳ね上がります。
※参考書籍 「ペリオバカ養成講座~学びの門戸を開くための100の質問~」
山本浩正 著 医歯薬出版株式会社