Question

骨が足りないとき、どうする?

Answer

インプラントを入れたいのに歯槽骨が足りない」というかたはめずらしくありません。なかでも多いのが、歯周病や歯根の病巣が原因で歯を失ったというケースで、歯槽骨が大きく減っているとインプラント治療が困難に。また上あごの奥歯など、もともと歯槽骨が少ない場所もあります。
歯槽骨が少ない患者さんのインプラント治療を可能にする手術が「骨造成術」です。患者さんご自身の骨や人工骨を用いて歯槽骨を増やします。
ただ、骨ができるまでには時間がかかるため、インプラントの人工歯が入るまでには、1年から数年かかることもあります。
また、骨のでき方にもかなり個人差があるのも特徴です。

※参考書籍 「nico 2011.7 クインテッセンス出版株式会社」

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