Question
色々なフッ化物応用がありますが、それらを複合して実施してもよいですか?
Answer
フッ化物局所応用も、かつてはフッ化物歯面塗布のみでしたが、その後多くの製剤が開発され、日本でも応用可能となり、フッ化物応用の選択肢が広がってきました。
日本では水道水フッ化物濃度調整などの全身応用が行われておらず、現在認められているフッ化物局所応用の方法を複合して応用しても、歯のフッ素症の心配はいりません。
応用方法を正しく理解し、実施するためにも歯科医院に相談し指導してもらいましょう。
※参考書籍
「新フッ化物ではじめるむし歯予防」
筒井 昭仁 八木 稔 編 医歯薬出版株式会社