ドクター スタンフォード式 最高の睡眠
2017.10.17
短時間睡眠が肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病に直結する。短時間睡眠は遺伝である。
1日1時間以上の昼寝は認知症や糖尿病リスクを高める。
睡眠が不適切になると、ホルモンバランスが崩れ、免疫の働きもおかしくなる。
日本人の場合、痩せていても睡眠時無呼吸症候群になる。
睡眠時無呼吸症候群とは、1分ごとに、10秒も20秒も、首をグッと絞められたのと同じ状態で眠っているということである。
いびきは口呼吸であり、口呼吸も睡眠の質を下げる。また、これは歯並びにも影響を及ぼす。
よく咬むことは覚醒、睡眠のメリハリがつき、記憶を司る海馬では神経新生も起きる。
※「スタンフォード式 最高の睡眠」 西野精治 サンマーク出版