Question
ホワイトニングは誰でも、どんな状態でもできますか?
Answer
むし歯が多い方や、知覚過敏のある方、また歯に大きな亀裂がある方には、しみる可能性があるため、先に歯の治療をされてからホワイトニングをされることをお勧めします。
人工の歯や詰め物・被せ物、金属により変色してしまった歯にはホワイトニングをしても効果がありません。
また、体内で過酸化水素が分解できない無カタラーゼ症(高原氏病)のかた、妊娠中や授乳中のかたは受けられません。
光線(紫外線)過敏症、重度の呼吸器疾患のかたは、オフィスホワイトニングはやめましょう。光線を使わず、薬剤による刺激も少なく、長時間お口を開けている必要のないホームホワイトニングをご検討ください。
当院では、濃度の薄い薬を使用する「ホームホワイトニング」を行っております。
※参考書籍 「nico 2018.11 クインテッセンス出版」