Question
顎関節症の治療において、自分でできる療法はありますか?
Answer
患者さん自身ができる療法として対象となるものは主に筋肉です。
次のような目的があります。
1.筋肉を協調的に働かせること
2.間違った筋肉の使用法を矯正すること
3.動きの悪い関節の動きをよくすること
4.筋肉のリラクゼーションを覚えること
5.運動のスピードを増すこと
具体的には、「筋機能療法」、「筋肉のマッサージ」、「等尺性筋訓練法」などがあります。
※参考書籍
「美しい表情は噛み合わせから」
稲葉歯科医院顧問 元日本歯科大学教授 稲葉 繁
稲葉歯科医院 院長 稲葉由里子